会社概要Company
社名 Name |
八田・山本宇宙推進機製作所 株式会社 Hatta Yamamoto Propulsion Engineering & Research Co.,Ltd |
---|---|
所在地 Address |
〒811-4145 福岡県宗像市陵厳寺1-5-21 たいえいビル102号 Taiei Bld., No.102, 1-5-21, Ryogenji, Munakata-shi, Fukuoka, 811-4145 JAPAN |
設立 Established |
2019年5月28日 May 28th, 2019 |
業務内容 Business Activity |
人工衛星用推進機の開発・製造・販売および附帯する一切の業務 Development, manufacture, sale of artificial satellite propulsion and all incidental operations |
資本金 Capital |
2,050万円 20,500,000 JPY |
役員等 Director and Advisor |
代表取締役 八田真児 Representative Shinji HATTA 研究開発担当顧問 山本直嗣(九州大学教授) Research & Development Advisor Naoji YAMAMOTO, Prof.,Kyushu Univ. |
従業員数 Personnel |
3名(含、役員) 3, Including Officers |
決算期 Final day of the settlement period |
4月30日 April 30 |
取引銀行 Bank |
福岡銀行 The Bank of Fukuoka, Ltd. |
主要関係先 Major Partner |
九州大学 Kyushu University |
ご挨拶Message
日本は世界で最も電気推進機の研究開発が盛んな、最も進んだ国の一つです。その技術力は、世界で最も有名なイオンエンジンの一つである「μ-10」を生み出し、「小惑星探査機はやぶさ」の60億kmの宇宙動力航行と4万時間のイオンエンジン稼働時間を支えました。更に「小惑星探査機はやぶさ2」がイオンエンジンによって小惑星リュウグウとの往復を成し遂げたことは記憶に新しいところです。
このような状況の中、九州大学大学院総合理工学研究院 先進宇宙ロケット工学研究室は長年に亘って電気推進機の研究を継続し、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や多くの教育研究機関とも協力関係を築いて参りました。その成果としてのイオンエンジン、ホールスラスタは製品化が可能な水準にあります。
そこで産業化を目的として、令和元年に九州大学発ベンチャー企業として弊社を設立し、研究開発と製品化を実施いたします。何卒、皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
八田・山本宇宙推進機製作所株式会社 代表取締役 八田真児
役員・顧問プロフィールDirector/advisor
代表取締役 八田真児
1969年生まれ。千葉大学工学部機械工学科卒。九州大学大学院 航空宇宙工学専攻博士後期課程修了。九州工業大学宇宙環境技術研究センター 博士研究員を経て2006年MUSCAT スペース・エンジニアリング(株)を設立、代表取締役。2019年当社代表取締役就任。
MUSCAT スペース・エンジニアリング(株)の主要業務は JAXA からのソフトウェア等受託開発(電気推進機を含む人工衛星帯電解析、デブリ対策)
研究開発担当顧問 山本直嗣
1976年生まれ。東京大学工学部航空宇宙工学科卒。東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻修了。2004年九州大学大学院 総合理工学研究院 エネルギー理工学部門助手。2017年より教授。2007-2009年コロラド州立大学機械工学客員研究員。2019年当社研究開発担当顧問就任。
約款Compliance
Contact
Email: contact@hyper-thrust.com